トランクルームの利用前に審査はあるの?
トランクルームを利用するに当たり、審査が必要なのかどうか疑問を抱えている方は少なくありません。
マンションやアパートの審査と比べると緩いのですが、トランクルームのサービスによっては一定の審査があります。
- 毎月滞りなく月額料金を支払ってくれるのか?
- 部屋の中を汚したり壊したりしないか?
- 信頼できる人間なのか?
トランクルームの審査ではこういった点を確認していて、特に問題がなければ契約が締結されて自分の好きなタイミングで荷物の出し入れができるという仕組みです。
多くの方は問題なく契約できるものの、以下では審査に落ちる可能性がある人の特徴を幾つか挙げてみました。
・生活保護者で支払い能力がない
・無職で保証人を用意していない
・未成年者(両親が緊急連絡先に同意すれば借りられる)
・住所が不定(本人確認書類と現在の住所が異なる)
もちろん、一度審査に落ちたとしても支払い能力に問題があるわけではなく、「書類に記入漏れがあった」というケースも十分に考えられます。
マンションの契約やクレジットカードの作成と比べれば遥かにハードルは低いので、「自分は本当に審査に通るのか?」と神経質になって考える必要はありませんよ。
トランクルームの契約で保証人は必要なの?
賃貸アパートでは保証人や保証会社が必要となり、その理由を幾つか挙げてみました。
- 何かしらの理由で家賃を支払えなくなった時の保証のため
- 利用者の料金滞納や踏み倒しを避ける目的
マンションやアパートを借りるに当たって不思議な話ではないものの、トランクルームは基本的に連帯保証人不要でレンタルできます。
面倒な手続きを省くことができるため、Web上で申し込んでから日を空けずに利用できるのです。
トランクルームの中には保証会社への加入を義務付けていて初期費用の中に保証委託料が含まれているケースがありますが、これは私たち利用者側に問題があって月々の料金を支払えなくなった時の備えですので、賃料の延滞さえしていなければ特に気にする必要はありません。
大手のトランクルームサービスのキュラーズでは、厳しい審査や保証人無しで気軽に借りられます。
レジャーグッズを保管したり部屋のクローゼットの代わりにしたりと様々な用途で役に立ちますので、サービスの詳細はキュラーズの公式サイトで確認してみてください。
トランクルームは無職でも契約できるの?
「トランクルームは正社員しか契約できない」とは特に決められておらず、アルバイトやパート勤務の方も借りられます。
一定の収入があれば毎月の料金を支払えると判断されるため、マンションやアパートのように厳しい審査は特にありません。
しかし、無職で収入がない人や専業主婦の女性は、トランクルームを契約する際に保証人の同意が必要です。
一時的にスペースを借りて費用を支払い続ける形となるため、支払い能力のない無職の人は友人や配偶者の名義で契約してもらうのが良いでしょう。
契約する際の条件や解約の手続きなどの情報に関しては、トランクルームサービスの公式ホームページで詳しく記載されています。
特別な手続きは不要でも、「無職」「専業主婦」「未成年者」は単独で借りることができませんので、どうすれば契約して利用できるのかきちんとチェックしておいてください。